カブトムシの幼虫がマットの上に出てきたときの対処方法

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子供がカブトムシを好きなのでカブトムシの幼虫を育てているのですが、ある日幼虫がマット(土)の上に出てきてしまいました。

土をかけると動いてまた上に出てくる程度には元気でしたので、特に弱っているという状態ではありませんでした。ですが、数日様子を見ても自らマットに潜っていくということがありませんでした。

そこでいくつかの対処方法を試してみたら無事土に潜って蛹室を作り始めました。

その時の対象方法と、カブトムシの幼虫がマットの上に出てくるにはいくつかの原因があるみたいなので、そちらも紹介したいと思います。

マットが乾燥している

マットが乾燥しているとカブトムシの幼虫はマットの上に出てきてしまうみたいです。

幼虫はマットを食べて水分を補給するのでマットがある程度湿っている必要があります。

基準としてはマットを握った時に団子になる程度の水分を含ませておくと良いみたいです。

余りに水分を多くし過ぎると空気が通らなくて酸欠になってしまうようです。

マットを程よく加水してあげたら、マットの上に出ていた幼虫は直ぐにマットに潜っていきました。

蛹室を作るスペースがない

カブトムシの幼虫は蛹室を作る時に、他の幼虫と距離と取るみたいです。

ですので、飼育ケースの中が過密状態ですと蛹室を作れなくて上に上がって来ることもあるみたいです。

この場合、個別の飼育ケースに入れるか、広い飼育ボックスに移す必要があります。

飼育ケースを広くするのが難しい場合には、ボトルで飼育するという方法もあります。

マットが再発酵して温度が上がっている

マットを使用する前にガス抜きをしていても、再発酵してマット内の温度が上がる事があります。

再発酵してしまった場合はマットを取り替えてあげるなどの対応が必要です。

マットの量が多いと再発酵しやすいらしいので、ボトルに移し替えるのも手かと思います。

マットの深さが足りない

蛹室は結構広く作るので、マットの深さが足りないと蛹室を作れません。

うちでは20cmくらいの深さのマットを準備しています。

カブトムシの幼虫は深く潜る習性があるようで、20cmくらいの深さがあっても普段は飼育ボックスの底まで潜っていることが多いです。

蛹室を壊してしまった場合

カブトムシの幼虫
カブトムシの幼虫

マットの加水の為にマットを書き混ざている時に、誤って蛹室を壊してしまったことがあります。

2匹の幼虫の蛹室を壊したのですが、1匹は直ぐに潜って蛹室を作り直していました。

もう一匹は自力では潜らずに、周りのマットを掘って露天掘りの蛹室を作っていました。こちらの幼虫は深く埋めて上げたら上に出てこなかったので、無事蛹室を作れたのだと思います。

時期にもよると思いますが、蛹室を壊してしまった場合でももう一度蛹室を作ったり、人口蛹室を使うことで羽化させることができます。