WSLでUbuntuをインストール

Windows 10のWSLを使ってUbuntuをWindows 10にインストールしてみました。

WSLのインストール

WSLをインストールするにはBuild 20262以降を利用するのが便利ですが、まだ正式リリースされていないのでWindows Insider ProgramのDevチャンネルを利用して、Preview版をインストールしました。

おかげでWSLのインストールはコマンドを1つ実行するだけです。

管理者権限のあるコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

wsl --install

WSLが自動的にUbuntu 20.04をインストールするみたいでした。任意のバージョンのUbuntuが欲しい人はMicrosoft Store経由でインストール出来ますが、LTSバージョンしか扱っていないみたいです。

“wslregisterdistribution failed with error 0x80370102”
上記エラーが発生する場合は、仮想化技術が有効になっていません。

IntelのCPUを利用している人は「intel virtualization technology」をBIOS画面で有効にします。AMDだとAMD-V/SVMと表記されているかと思います。

Ubuntuのセットアップ

とりあえずやってパッケージをアップグレードしないと色々不便なのでやっておきましょう。

sudo apt upgrade

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