Blogの更新通知は、Google XML Sitemapsを使っているのですが、名前にGoogleと付いているだけあってGoogleへと更新通知は問題なさそうなのですが、どうにもBingには正しく更新通知がされていないようでした。
そこで調べてみたところ、Bing Webmster謹製のPluginがあるみたいなので、そちらを利用する事にしました。
Bing URL Submissions Plugin – WordPress plugin | WordPress.org
セットアップ
インストールは、Wordpressの「プラグイン」から「新規追加」を選んで、「Bing URL Submissions Plugin」で検索すると出てくるので、「今すぐインストール」を選びます。
インストールが完了すると設定画面に移動します。Bing Webmaster ToolsのAPI Keyの入力を求められるので発行して入力します。
こちらのサイトからAPI Keyを発行出来ます。
Home – Bing Webmaster Tools
画面右上の歯車アイコンの「設定」から、「API アクセス」を選択します。
今回必要な「API アクセス」は「API キー」なので、そちらを選択します。
「API キーを生成」を選択します。
「コピー」を選択してAPI キーをクリップボードにコピーします。
後は、WordpressのBing URL Submission pluginの設定画面に戻り、API キーを張り付けて「Start using plugin」を選択したらセットアップ完了です。
Bing Webmaster ToolsにURLを送信
既に記事がある場合には、Bing Webmaster ToolsにURLを送信出来ます。
Bing Webmaster Toolsは10日に10件しかURLの更新を受け付けてくれません。「Quota left for the day」は、1日に送信できるURLの残り回数です。
既存のURLが多い人は、サイトマップを更新した方が早いと思います。サイトマップ – Bing Webmaster Tools からGoogle XML Sitemapsが生成する sitemap.xmlのURLを指定します。
Bingのインデックス確認
Bingにきちんと登録されているかは、Bing Webmaster Toolsの「URL 検査」「Site Explorer」から確認できます。
「URL 検査」では、任意のページのURLを指定して検索が出来ます。このように表示された場合には、Bingにインデックスがないので、Bing検索結果に出てきません。「インデックス作成を要求」を選択する事で検索結果に出るようになります。
「Site Exploerer」は、インデクスが作成されているURLを確認できます。私はこの機能を試していてこのサイトのURLが全くインデックス作成されていない事に気が付きました。
まとめ
GoogleだけでなくBingからの訪問者はあります。ですので、きちんと登録しておくことが重要かと思います。
Bing URL Submission pluginを導入してしまえば後は更新するたびに自動で通知してくれるので楽ですね。