住宅購入前にFPに相談した体験談を紹介【住宅ローン・家計管理】

2020年12月6日FP,住宅ローン,家計管理,節約

住宅ローンなどの人生の中でも大きな支出があるタイミングでは、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する人も多いかと思います。

私はマンションを住宅ローンで購入する時に、妻の希望もありFPに相談する事にしました。その後も、マンションを売って戸建てへと住み替える時もFPに相談しています。

FPに相談しようか悩んでいても踏ん切りがつかない人もいるかと思います。私の体験談がFPに相談するかどうかの判断の材料になればと思います。

この記事で分かる事

  • FPには無料、または低価格で相談出来る
  • 彼らは保険の営業なので保険商品を勧めてくるが加入する義務はない
  • FPに相談する事は家計を見直す良い機会になる
  • FPへの相談をどの程度参考にするかは相談者次第

FPには無料、または低価格で相談出来る

支出の相談をするのに、お金を払うのはなんだか抵抗があるかも

大きな支出に備えられるのだから、多少の支出は気にしないという人もいるかと思います。それとは逆に、お金を払って相談したのでは、余計にお金が無くなるのでは?と心配される方もいるかと思います。

FPへの相談は無料で出来ます。私は無料で相談しています。知り合いには5,000円で支払って相談した人もいます。基本的に高くはありません。

無料と聞くとそれはそれで何か後から要求されるのでは?と心配されるかもしれません。その心配は正しくて、FPは基本的に保険の営業の方たちなので、相談内容を元に保険商品を勧めてきます。私を担当してくれたFPも保険の営業の方で、プルデンシャル生命保険と太陽生命保険の方でたので、軽い感じで保険商品の提案はありました。

FPが勧めてくる保険

相談したからといってFPが勧めてくる保険に加入の義務はありません

私も相談の時の保険商品の勧誘は断りました

私の知り合いには少しでもお金を払っている方が保険の勧誘断りやすくて良いんだよね。という人もいました。そういう考えた方でも良いですよね。

少しでもお金を払っている方が保険を断りやすくていいんだよね。

相談の流れ

私が最初にFPに相談したのは住居購入時の費用で悩んでいた時でした。妻が「子供の学費とか将来的なお金がどれくらいかかるのか分からない。そういう不安があるからFPに相談したいな。」という様な事を発言した時に、不動産会社の営業の方が無料でFPに相談出来ますよ。と勧めてくださいました。

その時は、物件の窓口(営業事務所、モデルルーム)までFPの方に来て頂いて相談する事になりました。

私がFPに相談した時の流れは毎回同じでした。最初に一度会って家計の相談をします。その後、FPの方が資料を作成するまで一週間程度間を空けてまた会って相談するという流れです。

FPの方がパソコン等の機材を持ち運んでいるのであれば、その場で資料を作成してプリントしてくれるかもしれません。

相談時間は1回に付き1~2時間程度でしょうか。FPに相談する場合、プライベートな部分(収入、支出の内訳等)の話になります。淡々とこなす人もいるかと思いますが、私は雑談が多い方なので毎回2時間くらいは話をしていたと思います。

家計の支出を把握する

家計簿アプリ

最初は家計の支出を把握する所から始まります。多くの人の場合、収入が突然増えるという事はなく収支を改善するなら支出を抑えるのが基本だからです。

最初に紙を渡されて各項目ごとの支出欄を埋めていきます。項目は、食費、小遣い、趣味(娯楽)、旅行、交際費、衣服、自動車、使途不明金といった感じです。更にその項目はカテゴリで分類されており、生活資金、娯楽費、自動車、使途不明金という形になります。

次は収入の見込み額を聞かれます。今後退職するまでどのような感じで遷移していくのかおおよその値が必要です。

最後に将来設計を聞かれます。子供は何人欲しいのか、学校は公立、私立どちらを考えているのか、大学進学は想定するのか。といった内容になります。

ここまでの情報が出そろうと、招待的に見込める収入、支出がある程度分かり、そこから住宅ローンを組んだ場合、どのようなキャッシュフローになるのか予測が立てられます。FPの方からキャッシュフロー表を貰い、毎年の収入、支出、貯蓄額等の予想を確認できるので将来の参考になります。

キャッシュフロー表を元に以下の事を確認します。

現在、生活資金として月15万円、娯楽費として月10万円支出があるとして、想定している住宅ローンを組んだ場合、返済額として月々10万円支払うとします。

今の収入で月35万円の支出があっても払い続けられるのか。そして、子供の将来の教育費を蓄えられるのか。という点を確認します。

基本的に余程無理じゃない限りFPの方は「無理」とは言わないらしいです。不動産会社の方がそんなことを言っていました。収入を見て無理があるならローン組めないですしね。

収入があっても住宅ローンを組んだ時の支出に不安がある人はどうするのでしょうか?

殆どの方は支出を見直す事になると思います。その物件が欲しくて相談している訳ですから、何を削ったら買えるのか。と考える人が多いと思います。

生活資金は必要なお金なので削れません。外食や間食等で食費が掛かりすぎな場合は削れるとは思います。基本的には、削れるとしたら娯楽費、自動車です。FPに相談した結果小遣い制になったという知り合いもいます。

我が家は使途不明金は殆どなかったのですが、普通はもっと沢山あると聞きました。そのようにFPの方は色んな人から相談を受けているので、個人情報ではない部分はある程度は教えてくれます。

ライフプランに合わせて家計の支出を見直す機会

ライフプラン

私は最初にFPに相談した時、これは家計の支出を見直す良い機会だと思いました。FPに支出の内訳を聞かれた時に、直ぐに正確な内容が出てくる人は少ないのではないでしょうか?支出を把握していないというのは、家計を管理出来ない事だと思います。

FPに相談するまでは、毎月の給料でやりくり出来ていれば良いかな。という適当な管理をしていました。FPに相談した事が、家計を正確に把握する良い機会になったのは事実です。

私はFPに相談した後にマネーフォワード(Money Forward) MEの利用を開始しました。

マネーフォワード MEは、クレジットカード、銀行口座、Amazon等と連携して簡単に支出管理が出来る家計簿アプリです。無料でも充分使えるアプリです。

FPに相談する前に、まずはマネーフォワード MEを使ってご自分で支出を見直す事も大事だと思います。

マネーフォワード MEはこちらの記事で紹介しています。

将来の不安を解消する事にも繋がる

将来を考える女性

FPに相談する事で家計の支出を細かく洗い出し、将来の出費に備える良い機会になると思いました。

妻はFPに相談する前は、こんなに高い住宅ローンを組んだら将来終わってしまうのでは?!と不安がっていましたが、相談後はそういう心配はある程度解消されたそうです。

FPに相談するメリット

FPに相談するという事は、将来の支出に対する漠然とした不安を解消するのにとても良い事だと思います

子供は欲しいけれど将来的にどれくらいのお金の負担があるのか分からない。公立と私立でも学費が違うし、大学進学となれば更にお金がかかる。そういう将来の大きな支出に対しての不安を相談する事で解消出来ると思います。

私は一番お金がかかるプランでFPに相談しました。子供は3人で中学から私立という想定です。一番お金がかかるプランが分かっていた方が不安は解消されると思ったからです。

まとめ

FP相談

FPに相談する事は、家計の支出を見直す機会、将来の漠然とした不安の解消になると思います。

私はFPに相談するのは時間の無駄だと思っていました。ですが、いざ相談してみると家計の支出の事が良く分からなかったですし、将来の貯蓄に関しても無頓着な事が分かりました。正直、毎月使っていって余った分を貯蓄しておけばなるようになるだろ。という考えでした。

私はFPに相談してマネーフォワード MEで家計簿を付けるようになりましたし、将来の子供の教育費、老後資金の為に積み立て型の生命保険も加入しています。

お金を細かく管理したくないという人には向いていないかと思いますが、将来の不安を解消するという軽い気持ちで相談するのでも良いかと思います。

また、既に保険に加入しているという方は、今の保険が適切なのかどうか、払い過ぎではないのか?という所も見て貰えます。

住宅ローンを組んだ時の話はこちらの記事で紹介しています。