子供が任天堂Switchを手に持って遊ぶのですが、目と画面との距離が近いので近視になるのでは?と気になっていました。
そんな時にモバイルモニターの存在を知り、SwitchとUSB-Cケーブル1本で繋ぐだけで使用できるという便利さもあって購入することにしました。
実際に使ってみたのですが、持ち運びできるSwitchとの相性が抜群でしたので紹介したいと思います。
今回購入したのはcocoparの15.6インチのモバイルモニターです。
基本スペック
- 15.6インチの画面
- 解像度 1920 x 1080(フルHD 1080p)
- リフレッシュレート 60Hz
- 非光沢ノングレアIPS
- 重さ 668g
- HDMI端子
- USB-C端子 x2
- 3.5mmイヤホンジャック
各スペックを順番に見ていきましょう。
テレビの様に離れてプレイする訳ではないので15.6インチもあれば十分な大きさです。SwitchのゲームであればフルHD(1080p)で十分足りています。
リフレッシュレートもSwitchでゲームをするのであれば60Hzで十分です。
ノングレアのIPSなので1m以内の距離で見ても、画面の反射が気になるようなことはないです。グレアパネルだと室内の光が反射したりして見づらくなります。
重さは668gとかなり軽量です。バッテリーが内臓されていないのでその分軽量な作りになっています。
HDMI端子はSwitch以外のゲーム機、PS4、PS5等を接続するのに便利です。
USB-C端子は充電、映像・音声入力に使えます。Switchとの接続はUSB-Cで行います。
モバイルモニターにあるスピーカーから音がでますが、静かにプレイした時の為に3.5mmイヤホンジャックも付いています。
cocoparのモバイルモニターにはいくつかのバリエーションがあります。
それぞれの違いですが、インチサイズ、解像度、カバーの有り無し、スタンドの形状等があります。
私はカバーとスタンドが一体になっているモデルを選びました。理由はその方が持ち運びに便利だからです。カバーが付いていないモデルだと
動かさないで利用する方はカバーが無いモデルの方がすっきりしていて良いかもしれません。
15.6インチなのに軽量で持ち運びしやすい
ディスプレイサイズは15.6インチとそれなりの大きさがあります。解像度は1920 x 1080ですのでゲームを遊んだり動画を見るには十分な解像度があります。
重量は大きさの割には668gしかないので意外と軽く感じます。
私が購入したモデルは、モニターのカバーが一体となっており、そのままスタンドになるのでかなりすっきりとした状態で持ち運びができます。
ケーブルを抜きにすれば、画像の状態で本体・カバー・スタンドを兼ねているので余計な物を持ち歩かなくて良くて便利です。
厚さが0.5cmとかなり薄く、端子がある部分でも1cm程度です。
雑誌を仕舞うスペースに挿し込んで収納できますし、持ち運びの際も場所を取らないのが良いです。
ケーブルはUSB-CのみでOK
USB-A用の電源アダプターと、HDMIケーブル、USB-A to USB-Cケーブル、USB-C to USB-Cケーブルが付属します。
USB-Cの電源アダプター(充電器)があれば、充電用のUSB-Cケーブル1本、Switchと繋ぐUSB-Cケーブル1本があれば十分です。
つまり、USB-Cケーブルが2本あれば事足ります。
また、モバイルモニターとSwitchをUSB-Cで繋ぐことでSwitchを充電することができます。
実際に我が家ではUSB-Cケーブル2本だけで使用しています。
モバイルバッテリーと組み合わせれば何処でもSwitchを大画面で遊べます
電源が無い場所でもモバイルバッテリーを使うことで利用することができます。
USB-C出力を持っているモバイルバッテリーが1つ十分です。
モバイルバッテリーとモバイルモニターを繋ぎ、モバイルモニターをSwitchを繋ぐだけです。
モバイルモニター経由でSwitchは充電されるのでモバイルモニターとSwitchを繋ぐ必要はありません。
まとめ
任天堂Switch用にと購入しましたが、HDMI入力端子もあるのでPS4やPS5などの据え置きのゲーム機器、USB-C接続でのパソコンとの接続にも使えます。
モバイルバッテリーと接続することで外出先での利用もできるのでなかなかの優れものでした。
家族で出かけた先でSwitchで遊ぶ時に一緒に持って行けば、外出先でも大きな画面で遊べてとても便利です。