オールステンレスのキッチンバサミを利用していたのですが、刃の部分が外れて壊れてしまいました。
そこで新たに貝印の関孫六ブランドのキッチンバサミを購入しました。
オールステンレスのハサミでも壊れることがあることが分かったので、今回購入するハサミは前回壊れた部分が丈夫そうなハサミにしました。
貝印のキッチンバサミを選んだポイントと、今まで使っていたキッチンバサミがどうして壊れたのかを紹介したいと思います。
オールステンレスキッチンバサミでも壊れる可能性がある
今まで使っていたキッチンバサミはオールステンレスですが、何故か刃の部分が一体型ではなくパーツの組み合わせになっているので、そこが強度的に弱点になるみたいです。
使用期間は3年程で使うたびに食器洗い乾燥機で洗っていました。
機能的にはそんなに問題はなかったのですが、壊れてしまったのでこの機会に別のキッチンバサミを探してみることにしました。
貝印 関孫六 キッチンバサミを選んだ理由
今まで使っていたキッチンバサミが3年で壊れてしまったので、新しく購入するキッチンバサミは今まで使っていたキッチンバサミの問題点をクリアしている商品にしました。
一体型のオールステンレス
分解可能で食洗機対応のオールステンレスキッチンバサミは圧倒的に便利です。
そこに一体型という条件を追加しました。
貝印 関孫六キッチンバサミは柄と刃の間に継ぎ目がない一体型のオールステンレスキッチンバサミです。
今まで使っていたキッチンバサミのような継ぎ目がないので、そこから壊れるということはないはずです。
持ち手が大きい
持ち手が金属のキッチンバサミは持ち手が小さいと指が痛くなります。
重量がそこそこあるので持っている指にそれなりに負担がかかりますし、小さい持ち手に指を通すのも窮屈です。
持ち手がプラスチック製のキッチンバサミだとオールステンレスのキッチンバサミより痛くないと思うのですが、それだと食洗機対応で洗った時の耐久性が気になります。
関孫六キッチンバサミはその点を考慮してか持ち手が大きくなっています。
薄く長く作ってあるからか意外と軽く感じます。
今まで使っていたキッチンバサミが152g、関孫六は159gと重さは殆ど変わりませんが、バランスが良いのだと思います。
刃の形状の違い
キッチンバサミには直線的なデザインの製品と、刃が曲がっているデザインの物があります。
どちらの刃の形が切りやすいかは扱う人によって違いはあると思いますが、ピザや焼きのりなどの薄くて大きなものは刃が曲線になっている方が切りやすいです。
調理前の生肉などは直線的なハサミの方が切りやすいです。
無難なのは直線的な刃の方ですが、貝印のラインナップには持ち手までステンレスの製品が無かったので、今回は刃が曲線になっている方を選びました。
生のトリノもも肉を切ってみたのですが、確かに曲線の刃だと若干切りづらいです。
まとめ
キッチンバサミを新調するにあたっていくつかの製品を調べましたが、私のニーズに一番マッチしているのは関孫六キッチンバサミでした。
オールステンレスのデメリットは価格が高い点と持ち手もステンレスなので手が大きい人だと少し窮屈に感じてしまう点です。
ですが、その点に問題がない方でお手入れも楽ですしお勧めです。継ぎ目がないので綺麗に洗えて衛生的です。
関孫六シリーズは取っ手がプラスチック製の製品もありそちらも分解洗浄が可能です。オールステンレスに抵抗がある方はそちらがお勧めです。