Nature RemoをGoogle Home mini、Fire TV Cubeと連携して使ってみて分かった事【口コミ・レビュー】

2021年7月8日Google Home mini,Nature Remo

Google Home mini

最初は家電を音声操作したくてGoogle Home miniとNature Remoを連携させていました。3年近くその状態で使用していたのですが、ある日Fire TV Cubeが発売したのをきっかけにGoogle Home miniはお蔵入りとなりました。

それぞれのデバイスを実際に使ってみて色々と分かった事があるので紹介したいと思います。

スマートスピーカーの良い点

スマートスピーカーが出たばかりの頃は、スマートスピーカーを嫌煙していたのでiPhoneのSiriとショートカットで音声操作していました。

ですが、iPhoneはロック解除が必要だったり、距離が離れていると全然声を拾ってくれないので物凄く不便でした。その点、スマートスピーカーは声を拾うという点では圧倒的に優れています。

Google Home miniでは、普通に会話をするのと同じ感じで話しかけるだけで家電を音声操作出来るという点が普通に良かったのです。

HomePodやFire TV Cubeも利用していますが、その点はスマートスピーカー共通の利点と言えます。

家電を音声操作するのにスマートスピーカーを使わないというのは今ではもう考えられないですね。

スマートスピーカー共通の機能

Google Home mini、Fire TV Cube、HomePodと3つのスマートスピーカーを利用した経験がありますが、基本的な機能は共通しています。

  • キッチンタイマー
  • 天気予報

我が家で良く使うのはこの辺りの機能ですが、これはどのスマートスピーカーも標準で搭載しています。スマートスピーカーを比較するには、それぞれが持っている独自の機能をきちんと見定める必要があります。

Google Home mini

Google Home miniを選んだ理由ですがデザインが好みだったからです。今はGoogle Nest miniと名前が変わっているようです。

スマートスピーカーのシェアNo1はAmazon Echoですが、デザインが好みという理由だけでGoogle Home miniを選びました。

何故にGooogle Home mini
  • デザインが可愛い
  • 小さいので存在感を消せる
  • Google Home miniでは音楽を聴かない

音楽を聴く方はGoogle Home miniは全くお勧めできません。音楽を聴く為のスピーカーではないですね。

Google Home miniの特徴
  • Googleアシスタント対応機器の操作(Nature Remo等との連携)
  • Google Map、Google Calendar連携
  • Duo通話

こうして改めて確認してみると使う機能が限られています。

最初は面白がって色んな家電の操作を試していたのですが、音声操作では面倒な操作はどんどん行わなくなっていきました。今では、TV、エアコン、照明の操作以外は殆ど使わないです。小さい子供がいる家庭ではリモコンを見失ったりする事が多いので、これだけでも十分便利です。

Duo通話はスマホと通話できるのでLINE通話感覚で使う卓上電話というイメージですね。

Fire TV Cube

Fire TV CubeはNetflix等の動画を視聴する為に購入しました。それだけであればFire TV Stickでも良かったのですが、スマートスピーカーとしての機能も使いたかったのでFire TV Cubeを購入しています。

その結果、音声アシスタントの機能しか使っていなかったGoogle Home miniはお役御免となり、押し入れにしまわれています。

Fire TV Cubeの特徴
  • 動画配信サービスに対応している
  • HDMIでの機器操作が出来る
  • スマートフォンとの連携

特徴的な機能は動画配信サービスが見られる点とHDMIでの機器操作が出来る点です。例えばFire TV Cubeでテレビを操作するのにNature Remoは必要ありません。HDMI経由でFire TV Cubeが直接操作します。

スマートフォンのNetflix、Prime Videoと連携が出来るので、スマートフォンをリモコン代わりに使う事が出来ます。実はこの機能かなり便利なんです。リモコン経由だとテレビが付いている時にテレビを付けて。と言うとテレビが消えます。Fire TV Cubeではそのような事はありません。

Fire TV Cubeに付いてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

Googleアシスタント VS Alexa

単純に音声アシスタントとしての機能を比較しています。Google Home miniはGoogleアシスタントを搭載しており、Fire TV CubeはAlexaを搭載しています。

音声アシスタントの性能ですが私はAlexaの方が好みです。

Fire TV Cubeの方が後から購入したので、その頃にはスマートスピーカーに出来る事と出来ない事の判別が付いていたというのもあると思うのですが、Alexaの方が日本語の解釈が上手だと思います。

どの言語にもあると思うのですが、同じ事を色んな言葉で表現しますよね。明かり一つを例にしても、電気を付けて、電灯を付けて、明かりを付けて、明かりを灯してと色々な言い方があります。それらのバリエーションへの対応がAlexaの方がより柔軟だと私は思っています。

そう感じるのはAlexaは聞き返す事が少ないからです。マイクの性能の違いももしかしたらあるのかもしれないですね。Googleアシスタントは発声した内容とは全く違う内容に解釈される事がそれなりにありました。

Nature Remo

何故にNature Remoなのか
  • デザインがシンプル
  • 小さいので存在感が無い
  • 今後のソフトウェアアップデートに期待できそうだった

出来れば存在感を出して欲しくないのでデザインがシンプルなのは良いですよね。リモコンにインテリアとして主張して欲しくないというのはありますね。

出来れば配線もない方が良いので電池式や充電式だと嬉しいのですが、常にWi-Fiに繋がっている事を考えると電池の消費が激しくて難しそうですね…

アプリ

スマートフォンのアプリは可もなく不可もなしです。普段はスマートスピーカーでの音声操作しか使わないのでアプリを使う機会はそれ程ないのも大きいです。

主な機能
  • リモコン学習
  • 外出先(スマホ)からの操作
  • 温度・湿度監視(Nature Remo miniは非対応)
  • GPSでのオートメーション処理(予約した操作の実行)

基本的に純正のリモコンに比べて出来る事が少ないです。
学習機能があっても学習させるのは手間なのでデフォルトで動かないと割と諦めます。

例えば、我が家では三菱電機のエアコンを使っていますが、風速は、「弱」「中」「強」「自動」「ロング」とあるのですが、Nature Remoでは「ロング」には対応していません。

外出先からの操作

外出先からエアコンを操作出来るだけで、購入した甲斐があったと思えます。帰宅前にエアコンを付ける、出先でエアコンの消し忘れを確認する、それだけで少しだけちょっとした幸せを感じられます。

GPSでのオートメーションを機能は使っていないです。家に近づくだけで、家電操作が行われるのは、意図しない時には、煩わしく感じるからです。この辺りは好みだと思います。

アプリの機能はスマートスピーカーとは関係ないので音声操作が不要な人はNature Remoだけを購入するのもありだと思います。

サポートがしっかりしている

サポートは結構しっかりしているので問い合わせると割としっかりと回答を得られるのが良い点です。

三菱のエアコンは0.5度単位の温度設定に対応しているのですが、私が設定しても0.5度単位の温度設定が出来なくて困っていました。そこでサポートに連絡しエアコンのリモコンの型番を伝えたところ、リモコンの設定方法を丁寧に説明して貰い無事0.5度単位での温度設定が出来るようになりました。

ODELIC(オーデリック)の製品は注意が必要

赤外線リモコンの製品なら操作出来ると思ったのですが、ODELICのシーリングファンは標準ではサポートしていませんでした。

Nature Remoのサポートに問い合わせたのですが、どうにもODELICのシーリングファンは1度の操作に複数回の赤外線信号を送信しているらしいのです。

対応するには"シーン"の一度の指示で複数の家電を操作する機能を使って、ODELICの製品に一度に複数の赤外線信号を送信する必要があります。

Nature Remoが反応しない時の対応方法

最初は反応しなくなる事が良くあったので対応方法をこちらの記事に纏めてあります。きちんと対策すると反応しない時はインターネット、Wi-Fi、クラウド障害だけになります。

家電を音声操作する時の欠点

我が家では明かりは余り音声操作していません。

理由は壁のスイッチでオフにされると音声操作ではオンに出来ないからです。主電源が切れている状態ではリモコン操作を受け付けません。

うちの家族は意外とこれがストレスでした。音声操作を試しても全然明かりが付かない。という経験を何度かすると音声操作には頼らずに直接壁のスイッチを操作するようになります。

エアコンでも似たような事があります。

家族がエアコン標準のリモコンでエアコンの電源を入れていたとします。その後に私が音声操作でエアコンの温度設定を変えるとエアコンの電源がオフになります。どうにもNature Remoはエアコンの電源はオフにするという状態を記憶していてその情報も一緒に送信するみたいなのです。

エアコン標準のリモコンでも赤外線が届かないところで電源をオフに指定してから、赤外線通信が届く距離で温度設定を変更するとエアコンの電源がオフになります。

エアコンのリモコンが色んな情報を纏めて送信する作りになっているのが原因みたいです。

1人暮らしの方は操作をリモコンのみに限定する事でこの問題は回避出来るのですが、家族がいるとそうはいかないです。結果として問題が起きやすい操作はしないようになります。

まとめ

家電を音声操作するという点ではGoogleアシスタントとAlexaの二択です。そして、これら二つの音声アシスタントの機能はそれ程大きな違いはありません。

購入するスマートスピーカーを選ぶ時にはGoogle、Amazonそれぞれの独自のサービスをどれほど利用するのか、Fire TV Cubeの様に動画配信サービスを利用出来た方が良いのか。という点をきちんと考える事が重要かと思います。

家電の音声操作だけで良いのであれば今でもGoogle Home mini、Amazon Echo dotで十分だと思っています。

私がGoogle Home miniをそのまま利用し続けて、Fire TV Stickを購入しなかったのは(それが一番安いプラン)デバイスを増やしたくなかったからです。配線が増えますしWi-Fiに繋がっている機器を減らしたかったのもあります。