食器洗い乾燥機の洗い残しが酷かったので色々試して改善した話【口コミ・レビュー】

2021年7月5日キッチン,食器洗い乾燥機

キッチンの食器洗い乾燥機
キッチンの食器洗い乾燥機

我が家では食洗機(食器洗い乾燥機)に対応している食器は全て食洗機で洗っています。

キッチンに備え付けの食洗機を使っているのですが、使い始めの頃には汚れが落ちない事(洗い残し)があったので、食洗機を使った後に手で洗い直す事が多々ありました。これでは時短にならないという事もあり、一時期使うのを止めていました。

そんな時に遊びに伺った知り合いのお宅では普通に食洗機を使っていたのです。そこで、もう一度食洗機を使う事にチャレンジしてみました。知り合いのお宅では食洗機を使えていているのに、我が家では洗い残しが出るからと使えていないのは、私の使い方に問題があるのだろうと思ったからです

食器の並べ方、食器の種類、得意な汚れの種類、食洗機に入れる前の処理、食洗機用洗剤の変更とやれる事は色々と試してみました。

食器洗い乾燥機の洗浄力

パナソニックとリンナイの食洗機をそれぞれ使ったことがありますが、きちんと使う事で確かに綺麗になります

リンナイ食器洗い乾燥機

リンナイの動画を見ると食洗機の水流が狭い所まできちんと届いて汚れを落としているのが分かります。

この動画を見て私が思ったのは、大前提として水が届かないと洗えない。という事です。食洗機は洗剤を溶かしたお湯を強い力で放水する事によって汚れを落としています。当然ですが、お湯が当たっている部分しか綺麗になりません。

洗い残しがある時にはそんな当たり前の事ですら余り考えずに食器を並べていました。

食器の並べ方

食器はある程度大雑把に並べても意外と大丈夫です。重要なのは水流が入る隙間があるかどうかです。

先ほど紹介したリンナイの動画でもお椀は割と重なって配置されていますし、食洗機の紹介サイトを見てもそれなりに重なっています。重なってはいるのですが、必ず水流が入る隙間があるのが分かるかと思います。

水流さえ入る隙間が在れば割と綺麗に洗えてしまえるものでした

水流が当たるように意識して並べるだけで意外と違いました。食洗機の紹介動画の様に同じ形状のお椀やお皿を並べているのであれば凄く簡単なのですが、形状が違う食器を隙間がきちんと出来るように並べるのは結構手間です。

並べる手間を省くために食洗機で洗いやすい食器に統一するというご家庭もあるようです。

食器の種類

食洗機対応食器を使うのは当たり前ですが、なるべく同じ形状の食器を使うのが重要です。

磁器は食洗機に対応しているのと同じ形状の物が手に入りやすいので重宝しています。陶器市のタイミングで纏めて購入する事もあります。

気を付けたいのは食洗機のスペース毎に得意な食器が異なる事です。

リンナイ 食器洗い乾燥機下カゴ
リンナイ 食器洗い乾燥機下カゴ

かごの形状を見て貰えれば分かるのですが、大部分のスペースはピンで器を引っ掛けるスペースになっています。ピンのスペースは曲がっている器の方が圧倒的に得意です。お皿でも1cm~2cm程度の深さがないと綺麗に収納できません。

左奥の部分と右手間のスペースは深さが殆どない真っすぐなお皿を収納するスペースになっています。それぞれ左奥には大きめのお皿、右手前には小さいお皿が収納しやすくなっています。

ピンの部分にも平らなお皿を収納出来ない事はないのですが、直立せずに斜めに収納する事になるので、お皿の割には余り枚数が入らないです。

高価な食器を使っているのでなければ食洗機に合わせて食器を買い替えるのも重要だと思っています。

食洗機対応箸

汚れの落ち方には関係ないですが、箸にも食洗機対応と非対応の商品があります。

食洗機対応の箸だからと言って特別高いという事はありません。私も色んな箸を試してみましたが、品質には大きな差は見受けられず、重さも特別違わないです。普通に高い箸と安い箸の違いがあるように、食洗機対応箸でも高い箸は軽くて使いやすく、安い箸は重くて使いづらいです。

また、食洗機に対応していない箸を使ってしまうと直ぐにボロボロになります。

デパートの箸売り場でも食洗機対応箸は取り扱いがありますので、実際に触って確認する事も出来ます。

少し高い漆塗りの箸でも食洗機対応の商品が普通にあります。漆塗りであっても食洗機対応と書いていない商品は食洗機には使えないので注意が必要です。

食洗機が得意な汚れと不得意な汚れ

食洗機を使うたびにどの種類の汚れがどれくらい残っているのか確認する事にしました。その結果食洗機が得意な汚れと、不得意な汚れがある事が分かりました。

食洗機が得意な汚れは水溶性の汚れ・油汚れです。カレーなどの汚れ物はかなり綺麗に落ちます。油でべとべとになっている食器でも仕上がりはかなり綺麗な物です。

逆に食洗機が不得意な汚れは固形物です。デンプンが特にそうです。米粒が食器に付いていると洗い終わっても小さい餅の様になった米粒がそのままくっついています。

食洗機は洗剤を溶かしたお湯で一度洗い、次にお湯を取り替えて濯ぎを行い、最後に乾燥させます。固形物は下水に流すと詰まるので食洗機の中に残るようにフィルターがあります。つまり、固形物の汚れが混じっていると一緒に濯ぎ・乾燥をする事になります。

ですので、食洗機に投入する前に確実に固形物は落とした方が良いです。磁器の食器はたわしが使えるので、軽くたわしで表面を撫でて汚れを落としています。洗う必要はなくて軽く表面の固形物を落とすだけで良いです。

お勧めの食洗機用洗剤

最初は食洗機用の洗剤としてフィニッシュを利用していました。使っていた理由は使い始めた頃にクリスタと比較してみてフィニッシュの方が汚れが落ちたからです。

フィニッシュは洗い残しが多かったのもそうですが、洗い終わり後の食洗機内の臭いが気になりました。結構嫌な臭いがします。

そんな話を知り合いにした所、色々試した結果ジョイが良かった。とお勧めされたので、ジョイを試してみました。スーパーではジョイの詰め替え用は売っているのですが、何故か詰め替え用容器本体は売っていないので通販で購入しました。

確かにジョイは、今までで一番汚れが落ちる上に洗った後の嫌な臭いもしないです。一度使ってからは、ずっとジョイを使い続けています。

ジョイ:ジェルタイプとの比較

ジョイにはジェルタイプがあります。試供品を試した事があるのですが、ジェルタイプでもしっかり汚れが落ち、嫌な臭いも発生しません。

問題は価格です

Amazonの定期お得便を利用した場合の価格で1回の利用時の洗剤の価格を調べてみました。

粉末タイプには軽量スプーンが付いており擦切り一杯で10gです。酷い汚れでも10gで十分です。

1回の洗浄時の価格
粉末タイプ 10g 約5.49円
ジェルタイプ 1個約13.87円
ジョイ 粉末タイプとジェルタイプの価格比較

粉末タイプの方が半分以下の価格なのが分かるかと思います。ジェルタイプは万が一零したとしても片付けが楽だったり、計量が要らない等のメリットが大きい分、加工に費用が掛かるので高いのかと思います。洗濯洗剤もジェルタイプは高いですからね。

軽量スプーンはケースの裏に付けられるので収納に場所を取りません。

食器洗い乾燥機専用ジョイ粉末タイプ 軽量スプーン
食器洗い乾燥機専用ジョイ粉末タイプ 軽量スプーン

まとめ

せっかく購入した食洗機、使わないと勿体ないですよね。

色々工夫する事で食器洗いの手間を省く事が出来、光熱費も節約出来るのでとても便利な電化製品です。食洗機を毎日使うようになっても光熱費が特別高くなるという事は在りませんでした。メーカーサイトでも良く謡われている通り、水道代は圧倒的にお得だと思います。我が家はエネファームがあるのでお湯の使用量が分かるのですが、手洗いすると大量のお湯を消費しますが、食洗機はそれ程お湯を使っていないのが分かります

食器の並べ方、食洗機に合った食器の利用、洗剤選びと色々と考えないといけない事はありますが、便利ですので是非活用して貰えると良いかと思います。