ルンバのバッテリー交換で非純正を試してみた【口コミ・レビュー】

ルンバのバッテリーは数年間使うと寿命が尽きて全く使えなくなります。

バッテリーの寿命が来ると掃除を始めても数分程度で直ぐにバッテリー切れ表示になり全く掃除をしなくなります。

そうなるとバッテリー交換が必要なのですが純正バッテリーは高いです。そこで、互換バッテリーを試してみました。

互換バッテリーにしてから2年近く経ちますが問題なく動作し続けています。

ルンバ用 iRobot 純正バッテリー

ルンバのバッテリーにはニッケル水素充電池と、リチウムイオン充電池の2種類があります。

購入する前に電池を取り出して確認することをおすすめします。

iRobotのルンバ純正バッテリーは、iRobotとロゴが書いてあるので直ぐに分かります。

公式通販で購入すると10,000円を超えてきます。

ルンバ用 互換バッテリー

私はルンバ880を使用しているので、純正と同じニッケル水素充電池の互換バッテリーを購入しました。

Amazonや楽天市場で3,000円程度で購入することができます。

ルンバの使用頻度は平均すると週に2~3回程度ですが、2年近く使い続けていても何も問題なくルンバを使用し続けられています。

ルンバ 純正ではバッテリーと互換バッテリーの違いは?

純正バッテリーの容量はは3,000mAhですが、互換バッテリーは3,500~4,000mAhと容量が多くなっているのでルンバの稼働時間が長くなります

互換バッテリーではリチウムイオン充電池が使える

純正ではニッケル水素充電池しか使えないシリーズのルンバでも、互換バッテリーではリチウムイオン充電池のバッテリーも使うことが出来ます。

リチウムイオン充電池はニッケル水素充電池に比べて長寿命で容量も大きいのが特徴です。

ですが、ニッケル水素充電池の方が安全性は高いです。

リチウムイオン充電池は高温状態に弱いので、夏場に気温が高くなる室内で外出中にルンバを稼働させるというのは避けた方が良いかと思います。

ルンバの電池交換方法を紹介

ルンバの電池交換は簡単なので、誰でも交換することが出来ます。

ルンバのバッテリーケース
ルンバのバッテリーケース

ルンバを裏返すとプラスネジが2つあるのでそれをドライバーで回して緩めます。ネジは外れないようになっています。

ある程度回したら直ぐに蓋を外すことができます。

ルンバ互換電池
ルンバ互換電池

純正バッテリーも互換バッテリーも両端のテープが余っており、そこが持ち手になっています。

両端を掴んで持ち上げると抵抗もなく引き抜くことが出来ます。

後は交換用のバッテリーを同じように持ち手を掴んで置くだけです。

バッテリーに残量があれば、蓋を閉める為にバッテリーを軽く押すとルンバの起動音がします。

後は蓋を閉めてネジを回したらバッテリー交換は完了です。

まとめ

ルンバ互換バッテリーを2年近く使っていますが、何も問題なく動いています。

初期不良があっても2年間の保証付きですので、無料で交換して貰うことができます。

リチウムイオン充電池はまだ試した事はないですが、iRobot純正バッテリーにもリチウムイオン充電池があるので、高温の室内で使わない方の場合は、リチウムイオン充電池でも問題はないかと思います。

純正、互換に限らずバッテリーはどうしても初期不良がある場合があるので、そこはきちんと対応して貰うと良いです。

コメント

  1. […] あなたの参考になれば幸いです。>互換バッテリーではリチウムイオン充電池が使える […]

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