小さな子供は歩き始めの時期もそうですが、走るようになったりしても家具にぶつけて怪我をする事が多いです。
我が家には3人の男児がいますが次男が転んでテレビボードに頭を打ったことがあり、危険なのでテレビボードにコーナーガードを付ける事にしました。
子供と家具の危険性
子供が歩き始めの頃は良く転びます。ですので、床にはクッションマットを敷いていたのですがテレビボードには何もしていませんでした。
次男が1歳を過ぎた頃にスキップしていたら転んでしまい、テレビボードの角に強く眉間をぶつける事がありました。相当腫れたので、病院に連れて行って診察して貰いましたが、小さい子供ですと大人に比べて放射線の影響が出やすいのでレントゲンやCTスキャンは避ける事を勧められます。なので、余程酷い状態じゃない限り、触診で終わります。
MRIはじっとしていないといけないのと、造影剤を飲んだり準備が居るのである程度大きくないと綺麗に撮影出来ないそうです。
我が家では3人とも頭を強く打った経験がありますが、長男、次男はCTとレントゲンをそれぞれ撮っていますが、三男は触診と経過観測だけで終わりにしました。
理由は、長男、次男共にたんこぶが出来たりしただけで、嘔吐や失神したりはしなかったのですが念のために精密検査をお願いしたという流れでした。
三男の時も特に嘔吐や失神もないし、暫く様子を見ても元気にしていたので、精密検査は見送る事にしました。
四隅だけに付けるタイプ
最初はテレビボードに四隅にだけ付けるタイプを試してみました。
付けてから分かったのですが、子供は常に四隅にぶつかる訳ではないので背の低い家具とは相性が悪いですね。ダイニングテーブルのような背の高い家具ですと四隅以外にはそんなにぶつけないでしょうから、このタイプで良いと思います。
私が購入した商品はしっかりと粘着するみたいで剥がしたら少し色が剥げました。粘着力はしっかりあった方が良いですが剥がす時にドライヤーで温めるか暫くして粘着力が下がってから剥がした方が良いかもしれないです。
コーナー全体を覆うタイプ
テレビボードのように背の低い家具の角へのクッション材はこちらの商品の様に幅広くガードできるタイプが良いですね。
簡単にカットする事が出来るので、コーナーガードを取り付けたい部位に足りるだけの長さ分購入すれば大丈夫です。
説明書に取り付け方が書いてあるので、その通りに取り付けていきます。
貼り付けたい部分の汚れを拭きってから、粘着テープを張り付けていきます。コーナーガードからはみ出さないように真っすぐに張り付けていきます。長さがあって真っすぐ張り付けるのが難しい所は途中で切っています。少し隙間が空いた程度は粘着力に問題はないと思います。
角は説明書の通りに真ん中に切れ目を入れた後に、三角に切る事で折りたたんで綺麗に張り付ける事が出来ます。
まとめ
家具にコーナーガードを付けるという発想が全然なくて怪我をしてから気づいたのですが、あると安心感が違いますね。
我が家では幸いたんこぶが出来た程度で済んでいますが、大きな怪我をする可能性もありますのでコーナーガードを付ける事をお勧めします。
取り付けたけれど特に怪我をしなかった。というのは良い事なので、無駄をは思わずに付けてみるのも良いと思います。
結局テレビスタンドを購入
コーナーガードを利用していたのですが、我が家のテレビボードは完璧に角をガードするのが難しかったので、子供が針で縫わないといけないような怪我をしてしまったので、テレビボードは破棄してテレビスタンドを購入しました。
購入したテレビスタンドこちらの記事で紹介しています。
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