アシュレイ&バーウッドのオイルランプの使い方とおすすめの香りを紹介【口コミ・レビュー】

Ashleigh & Burwoodのフレグランスランプは香りを楽しめるだけでなく、除菌・消臭効果もある優れものです。
見た目が華やかなのでデパートの雑貨売り場周辺を歩いていると良く目に留まります。うちの奥さんはデパートで見かけて興味を持ったのがきっかけでした。最初はオイルで空気を綺麗にする機能があるランプと言われても余り実感が湧きませんでした。
何度か購入を見送っていたのですが、うちの奥さんが試しに買ってみたいという気持ちになったのをきっかけに、店員の方に色々と教えて頂き1つだけ買って帰りました。
自宅に帰って早速オイルを焚いてみると、とても良い香りがするので直ぐに気に入ってしまいました。
オイルを焚いていない時は飾り棚に置いて部屋のアクセントとして楽しんでいます。綺麗にレイアウトしてあげる事で見た目も楽しめるのが特徴の1つです。
ランプのデザイン・大きさのバリエーションがあるので、きっと気に入った物が見つかるかと思います。我が家では3つのランプが置いてあります。どのデザインにするのか悩むのも選ぶ時の楽しみの1つでした。
私も最初はどんなものなのか良く分かりませんでしたが、使ってみると香りを楽しみながら消臭・除菌効果を得られてとても良かったです。そんなフレグランスランプを紹介をしたいと思います。
フレグランスランプとは?

フレグランスランプは約100年前にフランスの薬剤師が病院内の空気を除菌・消臭し、衛生管理をする為に作った「触媒燃焼システム」が元になっています。触媒燃焼を利用して、空気中にアルコールを散布する事で高い除菌・消臭効果を発揮するそうです。
当時のランプは質素に作られておりオイルに香りも付いていなかったそうです。1920年代頃から、ランプが美しく装飾されるようになりオイルにも香りが加えるようになったそうです。
フレグランスランプの特徴
- 高い除菌・消臭効果がある
- 様々な香りを楽しめる
- オイルをブレンドする事で更に香りのが幅が広がる
- デザインにバリエーションがあるので好みの物を選べる
除菌・消臭効果
衛生管理が目的して作られたランプですので、アルコールを空気中に散布する事で高い除菌・消臭効果を発揮します。ただ香りを楽しむだけではないので、衛生面が気になる人はお勧めです。
空気中に散布するので、手の届かない所や目に触れない所にも効果を期待出来ます。
タバコの臭いを99.9%消臭、空気中のハウスダスト、ダニ類を99.9%除去、更にはバクテリアを99.9%除菌しカビ胞子を60%以上除菌してくれます。食事の後の臭いも68%消臭してくれるので、食後の臭いを和らげるのにも使えます。
実際使ってみると分かるのですが、かなりの消臭効果があります。鍋や焼き肉などの臭いが残りやすい食事の後に使用する事で嫌な残り香がなくなります。
自宅に来訪がある時など、住んでいると気が付かない生活臭が気になるかもしれません。そんな時に事前にオイルランプを焚いておくことで、消臭・除菌するだけでなく家中を良い香りで満たす事が出来ます。

新型コロナウィルス(COVID-19)も97%除去
私は正規販売店で購入したのですが、店員の方の話ではAshleigh & Burwoodからの情報で「フレグランスランプは新型コロナウィルス(COVID-19)も97%除去できる」という説明を受けました。
効果範囲
効果範囲は同じ50立方メートルです。
フレグランスランプはSとLの2サイズがあります。SサイズよりもLサイズの方が早くに全体に広がるのでオイルを焚いている時間がLサイズの方が短くて済みます。
我が家は戸建て住宅ですが、1階で使っても2階まで十分に香りが届いてきます。広い範囲への効果が期待できるので、トイレ等の臭いや衛生面が気になる所も一緒にアルコールで除菌・消臭してくれるのも良い点です。
使い方

- 平らな場所にランプを置きます
- オイルをランプの2/3程度まで注ぎます
- 初めて使う時はウィックにオイルが染み込むまで40分以上待ちます
- ウィックの頭に火を付けて2分程待ってから火を消します
- かざり火を消すと触媒燃焼が始まりますので、デコレーションキャップを付けて2-3時間ほど芳香させます
- 途中で止める場合には、サブキャップを付けます
火を付けると結構しっかりと燃えるので、周りに燃える物が無いか注意してから火を付けましょう。私はキッチンで火を付けて、火を消した後に子供が触らないような場所に置いています。触媒燃焼中もキャップの部分は熱いので可燃性の物からは遠ざけておきましょう。
日本での正規代理店のリブインコンフォートがYouTubeに使い方の動画で紹介してくれています。私もリブインコンフォートの店舗で購入しました。
おすすめの香り
オイルにはいくつもの香りの種類があります。単純にそのオイル単品の香りだけを楽しむ事も出来ますが、オイルはブレンドして使う事も出来ます。
私は小さいSサイズのゴールドの方は1種類のオイルだけで使用し、大きいLサイズのフェアリーの方には2種類のオイルをブレンドして使用しています。
ブレンドする場合はたっぷり入るLサイズの方が便利です。
何種類ものオイルを購入してご自身で配合を試してみるという楽しみ方も出来ます。
店頭でテスターを使ってブレンドの雰囲気を掴んでみる事も出来ますし、店員の方にお勧めのブレンドを伺うのも良いかもしれません。
私は「ルバーブ&ローズ」と「ベルガモット&ウード」のブレンドが好きです。「ルバーブ&ローズ」単体ですと少し甘すぎる香りなのですが「ベルガモット&ウード」を加える事で少し爽やかさが加わって私の好みの香りになるようでした。
ニュートラルオイル
ニュートラルオイルは香りがしないオイルの事です。香りはしなくても除菌・消臭効果はあります。
私は使ったことがないのですが、最初は香りが強すぎて馴染めない人はニュートラルオイルと混ぜると香りが薄まって良いそうです。
ウィックのメンテにも使えるらしく、火が付きにくく感じた時にはウィックをニュートラルオイルに1日浸す事で改善するそうです。
ランプの中に少しだけオイルが残ってしまっていて、次は違う香りのオイルを楽しみたい時にも、ニュートラルオイルを使ってオイルを使い切る事で、香りが混ざるのを防ぐことも出来るそうです。
私は多少香りが混ざっても新しいブレンドの発見のヒントになるかもしれないので、余り気にせずに使っています。
耐久性

オイルランプ本体は落として壊したりしない限りずっと使えるそうです。
説明書には、ウィック(オイルを染み込ませて触媒部分へと伝える部分)は半年~1年で交換と書いてあります。お店の方に伺ったところ使い方によってウィックの寿命には差が出るそうです。ダメにしてしまう人は直ぐにダメにしてしまうと仰っていました。
ウィックを長持ちさせるコツは、きちんとオイルを染み込ませてから使う事と定期的に使う事が大事なようでした。ウィックが乾いてしまうと寿命が短くなるみたいです。
ウィックはそれ程高くないので、余り気にしすぎるよりは消耗品として捉えて定期的に買い替えるのも良いかと思います。
ウィックにはSサイズ用とLサイズ用があります。買う時に間違わないようにしましょう。
まとめ
フレグランスランプは見た目と香りを楽しめるだけでなく、高い除菌・消臭効果を得られるという事でうちの奥さんお気に入りです。
家族で香りの好みが違ったり色んなブレンドを試したくなると、ランプも複数欲しくなってきます。置いておくとインテリアとして楽しめますし、ずっと使えるので愛着が沸きますよね。
Ashleigh & Burwoodのオイルは厳格な基準をクリアした植物性アルコール素材を使用しているそうなので、安心して使えます。
私は昔からあるモザイク柄のランプが好きですが、最近はガラス製のシンプルなデザインのランプも取り扱っているようです。

