キシリトール100%ガムを噛んで口内環境を良くして虫歯予防【歯科専売・オーラルケア】

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キシリトール100%ガムを噛んで口内環境を良くして虫歯予防
キシリトール100%ガムを噛んで口内環境を良くして虫歯予防

意外と知られていないみたいですが、キシリトールガムには甘味料は100%キシリトールのガムと、人工甘味料が使われているガムがあります。

100%キシリトールのガムは、人工甘味料が使われているガムに比べて2~3倍の値段がします。ですが、100%キシリトールガムの方が断然お勧めです。その理由を説明します。


キシリトールとは?

キシリトールが虫歯予防に効果的という事はそれなりに耳にする機会があるかと思いますが、いったい何でしょうか?

キシリトールは多くの果実や野菜に含まれている天然の甘味料です。砂糖と同程度甘さを感じる事が出来ます。工業製品としてのキシリトールは、白樺の木やトウモロコシの芯から作られるそうです。

一番の特徴は虫歯の原因菌の代謝を阻害する事で虫歯の予防効果がある事です。

人工甘味料が使われる理由

人工甘味料が使われているキシリトールガムが存在する理由は、単純にキシリトールが高価だからです。キシリトール100%ガムが人工甘味料が使われている製品に比べて高いのもそれが理由です。

本来であれば人工甘味料が使われていない製品だけを販売したいのでしょうが、他のガムに比べて価格が高くなるため勝負にならないと思ったのでしょう。

ガムの量だけで比べると人工甘味料入りのガムの方が、キシリトール100%ガムに比べて同じ値段で2~3倍の量を購入出来ます。

ガムが好きで一応キシリトールが入っている方が良いよね、という方には人工甘味料入りのガムの方が魅力的ですよね。

人工甘味料の問題点

人工甘味料に問題を感じない人は、甘味料がキシリトール100%のガムを選んで購入する必要はないと思います。

私はキシリトールガムが出始めた頃に歯科医師の方から、人工甘味料は脳への刺激が強すぎるので摂取しない方が良いと教わりました。

LOTTTEのキシリトールガムに使われている人工甘味料はアスパルテームです。砂糖の主成分であるスクロースの100~200倍の甘味があります。人類がずっと摂取してこなかったレベルの甘味という刺激が得られるのでそれを気にしての指導だったのだと思います。

キシリトールの量が違う

甘味料が100%キシリトールという事は使われているキシリトールの量が違います。キシリトールで口内環境を良くするためにガムを噛んでいるので、キシリトールが多い方が効率が良いです。

食品の原材料は量が多く使われている物から順番に書く事が義務付けられています。そこに注目して見比べてみましょう。

100%キシリトールガム人工甘味料入り
甘味料(キシリトール)、ガムペース、増粘剤(アラビアガム)、香料、リン酸一水素カルシウム 、フクロノリ抽出物、デキストラナーゼ、光沢剤、ヘスペリジンマルチトール、甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、ガムベース、香料、増粘剤(アラビアガム)、光沢剤、リン酸一水素カルシウム、フクロノリ抽出物、ヘスペリジン、(原材料の一部にゼラチンを含む)
100%キシリトールガムと人工甘味料入りキシリトールガムの原材料の比較

キシリトールの位置を見ると100%キシリトールガムはキシリトールが一番多く使われている材料です。

それに比べて人工甘味料入りのガムはマルチトールが一番多くキシリトールは量が少ない事が分かります。それほどキシリトールは入っていないのです。

オーラリケアを期待して利用するのであれば、100%キシリトールガムを選択するのが正解です。

キシリトールガムを噛むタイミング

オーラルケアとしてキシリトールガムを噛む場合、1日の中でどのタイミングで何分程噛めば良いのでしょうか?

一般的には食後歯磨き後就寝前です。歯磨きの後にキシリトールガムを噛む事で、口内の原因菌の量を減らせます。

効果的に虫歯予防効果を得るには1日に5g摂取する必要があります。100%キシリトールガムの場合、5g摂取するには1日に4粒という計算になるそうです。

朝、昼、晩のご飯を食べて歯磨きをした後、就寝前にキシリトールガムを噛めば1日4回ですね。

歯磨き前に噛むとプラークが落ちやすくなり歯磨きの効果が良くなるらしいのですが、虫歯予防という観点からは歯磨き後がベストです。

また、人工甘味料入りのキシリトールガムはキシリトールの保有量が少ないので、1回に2粒を1日に7回噛む必要があるらしいです。これは結構な普段ですしコスパも悪いですよね。

余りガムを噛み過ぎると顎関節が痛くなりますし歯もすり減るのが早くなるのでほどほどにしましょう。

虫歯予防の効果が出るのはいつ頃?

キシリトールガムを噛んで虫歯予防の効果が出始めるのは3ヶ月後と言われています。意外と時間がかかります。

そして、キシリトールを摂取するのを止めて暫く経つと、虫歯予防の効果は無くなります。

キシリトールの摂取を継続する事で虫歯の原因菌を減らし虫歯のリスクを減らすのが大切です。

歯磨きは必要

キシリトール100%ガムを噛んでいても歯磨きは必要です。

キシリトールは虫歯の原因菌を減らす効果があるので、歯磨きと同じ効果は得られません。また、歯石にも効果がないのできちんと歯科医院へと通院してメンテナンスを受ける事も大切です。

キシリトールガムは子供に人気

キシリトールは甘いので子供に凄く人気があります。

子供は甘いものが大好きなのですが小さい頃から糖質を取りすぎて肥満になってしまっても困るので、キシリトールガムを噛むようになって良かったと思います。

うちの子供たちは食後にキシリトールガムを噛むのを凄く楽しみにしていますし、就寝前にも噛んでいます。思っていたよりも子供に人気でびっくりしました。

これで虫歯予防になるのですから優れものですよね。