タオルは色んなブランドがあります。
私が試しただけでも、今治・ニトリ・hotman・IKEAがあります。トップバリューの今治ブランドのタオルも試しました。
そんな色んなタオルを試した結果、私はニトリのタオルがコスパ最高だと感じました。その理由を説明します。
各タオルの特徴
タオルを実際に使ってみると分かるのですが、ブランドごとに分かりやすい特徴があります。
それぞれのタオルの特徴を紹介します。
今治タオルの特徴
今治のタオルの特徴は、価格が高い、柔らかい、吸水力が抜群です。
とにかく高いです。今治ブランドのタオルを数枚買うとあっという間に1万円です。基本的に贈答用なのだと思います。
価格帯がいくつかあり、価格が高いほど柔らかいです。高級品の桐箱に入っているタオルを購入した事があるのですが、タオルとは思えない柔らかさでしたね。違和感が凄かったです。
パイルが細かいので吸水力が非常に良いです。
ニトリタオルの特徴
ニトリのタオルの特徴は、価格が安い、見た目が良い、普通の吸水力です。
綿100%のシェリーは、安くて吸水力はそこそこ良いですが、今治に比べると吸水力も柔らかさも劣ります。そして、普通の見た目をしています。
ポリエステル・ナイロンが含まれているエレナ2は、シェリーに比べて高いですが、見た目が良く柔らかいです。ですが、給水力はシェリーに劣ります。
フックラ2は、ニトリでは一番高いです。綿100%で吸水力が良く、名前の通りふっくらと柔らかいです。ですが、エレナ2に比べると見た目は普通です。
hotmanタオルの特徴
hotmanの特徴は今治に近いです。価格が非常に高いですが、圧倒的な吸水力です。
私が試した中では一番色数が多く見た目を楽しむ事が出来るのが良かったです。シンプルなのですが、色を選べるからか安っぽさがないのも良い点です。
高級タオルなのですが、今治の高級タオル程柔らかくはないです。私は逆にそれが良かったです。
IKEAタオルの特徴
IKEAのタオルの特徴は圧倒的な安さです。吸水力は全くダメで、最初からかなり固いです。一番問題だったのは縫製が悪くて糸がほつれてくるタオルも何枚かありました。
基本的にIKEAは普段使いではなくて特別な用途に使うのに的していると思います。
例えば、直ぐに汚れてしまうような使い方や、人やペットを拭くのではなく、物を拭くのに使うイメージです。
ニトリのタオルがコスパが最高だった理由
それぞれのタオルの特徴を紹介しましたが、ニトリがコスパ最高だった理由を紹介します。
タオルは1年で寿命が来る
使用頻度で誤差はありますが、大抵1年程度で寿命が来ます。
どんなタオルも1年間使うと黒ずんできます。
今治の高級タオル(1枚5,000円)のタオルでも1年も使えば黒ずみます。高級タオルも1年も経てば汚いタオルと化します。
黒ずみは洗い方で回避出来るのかもしれませんが、タオルは洗うたびに徐々に硬くなっていきます。
これは洗う時に水を多く使うとか、先にタオルに水を吸わせてから洗うなど、工夫することで若干長持ちはしますが、パイルが抜けていくので固くなっていくのは避けられません。
さすがに今治の高級タオルは、1年経っても普通のタオル程度には柔らかさがありました。パイル数が多く丈夫に作られているのだと思います。
最初から硬いIKEAは1年使っても違いが分からないですが、最初から他のタオルの1年後の硬さがある感じです。
硬いタオルはすりおろすような感じになるので、肌荒れの原因になります。
1年で買い替える事を前提で考える
前述した通りどんなタオルでも1年経過すると、汚くなるし硬くなります。そんな状態のタオルを使い続けるのは辛いので、タオルは1年で買い替えるべき消耗品という結論に至りました。
1年でタオルを買い替える事を考えると、吸水力が良くても価格が高い今治やhotmanはコスパが悪いです。
そうなってくると、1年で買い替えても出費が抑えられるニトリが一番コスパ的に最高です。
我が家は家族5人ですが、ニトリで毎年タオルを全部買い替えても1~2万円程度です。これがhotmanだと最低5万円は覚悟しないといけません。
コスパ度返しならhotmanが最高
私が純粋にタオルとしての評価ならhotmanが一番良かったです。価格を気にしないのであれば、タオルは全部hotmanで揃えます。
hotmanの特徴でも紹介しましたが、色が豊富なので色を楽しむ事が出来ます。今日は青、明日は緑など、タオルを選ぶ楽しみが増えます。
また、子供は色に固執する傾向が強いので、子供のお気に入りの色のタオルがあると喜びます。
色合いが良いからか、見た目も凄く好みでした。生地と色のバランスが良いのか程よい高級感が出ているのが気に入りました。
hotmanと比較するなら今治の高級タオルですが、そちらは肌触りが余り好きではありませんでした。柔らかいのですが、乾燥性能が非常に高いからか摩擦が強く、すっきりした手触りではないです。私は後味の悪い肌触りだと感じました。
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